成長を祈る

日本には古くから、子どもの誕生を祝い、成長を願うために家族で行う大切な行事がたくさんあります。
七五三もその一つでしょう。子ども頃に、両親に連れられてお祈りをしたり、写真館で着物をきて撮影した記憶がある人も多いのではないでしょうか。
最近では、こうした家族のイベントも形を変えて、さまざまな方法で行われているようですね。時代に合わせて形を変えながらも、これからも受け継がれていく大切なイベントでしょう。

子どもの誕生を祝い、成長を祈るために現在でも多くの家庭で欠かせないものが羽子板・破魔弓・五月人形ではないでしょうか。
羽子板と破魔弓はどちらも生まれて初めて迎えるお正月(=初正月)にお祝いとして贈られるものです。
羽子板は女の子に、破魔弓は男の子へのお祝いとして贈られます。どちらも子どもの誕生祝い、健康・成長を祈る縁起の良いものとして古くから受け継がれてきた伝統的なものです。
お正月になると、羽子板や破魔弓を家の中に飾るので、お正月の節句飾りとも呼ばれています。

男の子へ贈る誕生祝い、成長祈願のアイテムとして有名なのは五月人形ですよね。
男の子がいる家庭では、5月5日の端午の節句になると、五月人形を家の中に飾る家庭も多いでしょう。
端午の節句には、五月人形や鯉のぼりを飾ったりするなど、盛大にお祝いされますよね。
私は子どもの頃、盛大にお祝いされている兄がちょっと羨ましく感じたりした思い出があります。

昔と比べて、こういった家族の行事を行わない家庭も増えているそうですが、子どもの成長を祈る縁起の良い儀式ですからこれからも残し続けてほしいものですね。

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五月人形は | 京都島津